7月10日放送 ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダーズ 第14話
一行はついにパキスタンへ。エジプトまでまだまだ遠すぎる~。こんなんでディオまでたどり着くのかなと毎回思います。ナレーションでパキスタンについての説明があり、ジープにひしめきあっている男たちがうつります。もうみんなの肩幅がごつすぎて、ジープなのに軽みたいに見えるのが笑えます。
「ちょっち危ない」等の笑えるセリフを聴きつつ、良いホテルあるかなあ、と探す一行の前に固まる承太郎。ちらっと見えた犬の死体…不吉です。
住民も町も、何か様子がおかしい。ホテルを訪ねようとしたポルナレフが肩をたたいた相手は、なんと、「恐怖の顔のまま、死んでいるぅーッ!」セリフがジョジョでもうたまらない!(笑)ニキビがかゆすぎる女の人といい、町人が異様すぎて、映像になるとマンガと違ってまた不気味です。まさか、我々を狙う新手のスタンド使いが…?と承太郎は疑いますが、ジョセフは、我々に無関係な者を殺すだろうか…と首をかしげつつ、死んだ男の服を脱がせると、なんと、「トムとジェリーの漫画に出てくるチーズみたいに」穴だらけだァーッ!まるで漫画から飛び出したようなセリフが毎度楽しすぎます。
幻覚を見せられて危うく死にかけたジョセフをクールな視線で見る三人…、そしてついに、エンヤ婆登場!宿を経営していると言い一行を案内します。「なぜジョースターの名を知っている?」承太郎の鋭いツッコミにポルナレフでごまかすエンヤ婆。その後のKYポルナレフとエンヤ婆のやりとり笑えます。
のこのこ現れたホルホースに襲い掛かるエンヤ婆、こ、こわすぎる!!エンヤ婆のスタンドがついに明らかになります。その名はジャスティス!ジャスティスは霧のスタンドです。ほんの小さな傷口であっても、その霧に傷口が触れた瞬間、ボコーン!と穴が空いて、その部分の体がエンヤ婆に操られてしまうのです。瞬殺されてしまったホルホースが横たわるロビーに、共同トイレに行こうとするポルナレフが通りかかり…、次週へ続く!
次回予告では、どうやらトイレでポルナレフが襲われるようです。どういう死闘になるか、もう漫画を読んで知ってはいるのですが、楽しみです!