ばらかもんの主人公半田清舟先生
ばらかもんは、長崎の離島の話です。主人公は書道家半田清舟、本名半田清です。中々凄い性格で、思い込みが激しく、めんどくさい先生です。
島に来た理由も品評会で、型にはまった書だと言われ、相手を蹴ったことから父に言われ離島に来ました。相手は、目上の人でしかも杖をついた老人です。
村の子供たちは、自由で偏見はありません。距離が近く、半田先生はおろおろします。
料理ができず、でもいつももらってばかりで悪いからと、料理をしますが、結果は両手に絆創膏です。
そんなことをしているうちに、自分がしたことを反省します。反省する半田先生も好きなのですが、小学生に人生相談をしたり、本気で喧嘩をしたり、小さい子に釣りの餌を付けてもらうなどほってはおけない先生です。
でも時おり見せる、大人としての先生とのギャップが大好きです。そんなに凄いことをしているわけではないのですが、見ていてほのぼのします。そんな先生が大好きです。