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ネタバレ注意!風の谷のナウシカ全7巻/最終回感想&あらすじ・環境汚染が進みすぎた過去の人類が世界を浄化する方法を…。

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壮大すぎて感服!風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカは映画のアニメが原作ではなく漫画が原作だとは知っている人は知っていると思います。
全7巻となっていて、ビックリなことに映画のアニメはそのうち1巻半の内容なんです。

映画のアニメでも十分壮大なあのアニメですが、漫画の方はもっと壮大です。

アニメでも漫画でも環境汚染問題を大きなテーマにしていて、あまり環境問題に関心がなかった私ですが、最終回を読み終わる頃にはすっかり影響されてしまうほどでした。

一番印象に残っているのは、文明が進化しすぎ、環境汚染が進みすぎた過去の人類が世界を浄化する方法を考えその浄化方法を実践し、文明が廃れてしまった未来の人々に希望を残したということが直接的に描かれているシーンです。

あと、作品全体を通じて描かれているナウシカの大きな母性愛も見逃せません。最終回ではオーマという怪物をまるで赤ちゃんのように大きな愛で包み込んでいるのは読んでいて心暖まります。

これを書いていたらまた読みたくなってきました。7巻!超大作ですが一度読んでみてください。