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バッテリー第4巻(原作あさのあつこ)感想&あらすじ・野球部に入部できた巧ですが、1年生といえばボール拾いなどの裏方が…(ネタバレ注意)。

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バッテリー第4巻 原作 あさのあつこ

自分の力に100%の自信を持つ原田巧(はらだたくみ)は中学校に入学し、野球部に入部します。入部届を提出するときも母親のサインをもらうのに「入部するのを決めるのは自分」「野球をするために入る、人が決めることではない」としっかり軸が通った考え方をしています。

無事に野球部に入部できた巧ですが、1年生といえばボール拾いなどの裏方がほとんどですね。しかし巧は入部初日からマウンドで投げるよう命じられます。さすが自信満々、実力を試されているくらいにしか思っていない巧は先輩キャッチャーのミットをめがけて投げ込みます。今まで巧の球を受け続けてきた永倉豪(ながくらごう)を引き出すためにキャッチャーの心臓付近の投球をします。狙い通り永倉を引き出します。永倉は巧に比べると温厚な性格ですが、巧の女房役は自分しかいないと思っている永倉はせっかく回ってきた出番に気持ちを高鳴らせます。しかしキャッチャーはピッチャーの球を受けるだけが仕事ではないこと思い知らされます。サインプレーなど覚えることはたくさんあります。自信だけで野球はできないことを教えられます。これから真のバッテリーを組むにあたり、試練の日々が続きそうです。