面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

テラフォーマーズ/感想&あらすじ・600年後の地球、火星にテラフォーミングのため特殊な苔と大量のゴキブリを送り…(ネタバレ注意)。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

「テラフォーマーズ 」面白すぎる!

今から約600年後の地球のお話です。
急激な人口の増加に伴い、火星にテラフォーミングのため特殊な苔と大量のゴキブリを送り、600年後、そのゴキブリが火星の過酷な環境に対応して進化し、人間たちが火星でゴキブリ駆除をするといったお話です。実際に未来で起こりえるような話になってますが、基本はバトル漫画です。ただ人間同士の争いや、国家の力の関係、貧富の差など、リアルとも通じた内容の漫画です。
面白い点は、人間がテラフォーミングにより、虫の能力を使えるということです。のちのち虫だけではなく、動物や植物、細菌などの生物全ての能力が使えるようになります。

第一部の主人公、小町小吉(こまちしょうきち)ら6人を乗せた宇宙船バクズ2号が火星に到着し、火星の調査を行います。その間、ヒロインと思われた秋田ななおはすぐにゴキブリに殺されてしまいます。とにかく強そうな能力を持った人間もバンバン殺されてしまうという非常にびっくりな展開です。最終的に生き残るのは主人公の小町と、裏切り者であった蛭間一郎という人物二人だけです。この二人が2巻からの第2部でも活躍して行きます。
20年後新しく技術が発展し、先ほども述べたように色々な生物の能力をもった各国の選ばれた人間たちが火星に行き、それぞれの国が裏の目的を果たしながらテラフォーミングしたゴキブリや、人間同士で戦うと言った話です。この漫画の面白いところは、ばっさばっさと人が死んでしまうところです。強そうな能力をもった物でもすぐにやられちゃったりと…。内容的には飽きてしまうところもあるかもしれませんが、SF好きの方にはオススメです。まだ連載中なので、ぜひ一度読んでみてください。