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大谷育江さんは天才だと・ピカチュウの声を演じている、鼻歌を歌って…(好きな声優さん/人物評)。

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大谷育江さんは天才だと思います

アニメ「ポケットモンスター」シリーズでピカチュウの声を演じている大谷育江さんを天才だと思ったのは、何気なくそのアニメのポケモンを見ていたときでした。
それがどのシリーズの何話かなどは全く覚えていないのですが、湯船に浸かっているピカチュウに私は強い衝撃を受けたのです。
そのとき、ピカチュウは鼻歌を歌っていました。
ピとカとチューくらいしか発音しないのにご機嫌な鼻歌。

元々、ポケモンを演じる声優さんたちは、「ゼニゼニ」とか「ダネダネ」とかだけの台詞に感情とか個性を乗せて演じられていて、これぞプロの仕事だなぁとは感じていました。
その上、鼻歌まで歌っている、これは只者ではない。
私は「ピカチュウの声の人」のことが気になるようになりました。その方が大谷育江さんという方で、と知ったのはいつだったかこれもあいまいですが、そんな私にさらに衝撃が。
アニメ「ワンピース」です。私はワンピースブームには完全に乗り遅れているのですが、たまたま番組を見たときに聞き覚えのある独特の響きを持つ声が。
それが、大谷育江さん演じるチョッパーでした。
そのとき、私の中で「小さい不思議な生き物」を演じたら大谷育江さんは天才だ!という誰に披露するわけでもない持論が生まれました。
赤ちゃんの笑い声のような、小さなすずが転がっているような、表現し難いんだけど可愛い声。
そして、本当にピカチュウが、チョッパーがどこかにいそうだと思わせる力。
命のないものに命を吹き込む、それがアニメの声優さんのお仕事とはいえ、大谷さんのそれは、凄まじすぎやしないか。
そう思っていたらさらに、娘が大好きな「うちの三姉妹」の長女フーちゃんも大谷育江さんだし。
NHK教育テレビの短いアニメ「ピムとポムのちっちゃな冒険」のトラネコピムも大谷さん。ポム役が高山みなみさんで、二人のやりとりが可愛すぎて震えるほど。
「小さくて不思議な生き物」を演じたら天才なんじゃない、「小さくて可愛い存在」こそ大谷さんの持ってる力量が最大限発揮されるのではないか。
そんな持論を、私よりよっぽど声優さんに詳しい弟にぶつけてみたところ、
「まあ、普通に洋画の吹き替えで女の人の声とかもあててるけどね」と諭されました。
それでも、ピカチュウを見るたび「絵も可愛いけど、とにかく大谷さんの声が可愛すぎる!天才!」と力説したくなるのです。