- ふなつ一輝
一言感想
結維自身の心の崩壊にも繋がってしまうものでもある。
面白いところ。
翌朝になっても事態は変わりない展開にライアンはどの様に仕掛けていくのかが見物でもある。最後のマキトの一言も結構厳しい一言でもあるのです。
好きなところ。
この微妙な関係にマキトの本心なのか只の強がりなのかが分からないものでもある。読者でもこの微妙な展開に関しては不思議な感覚にもなるのではないかとも思います。
好きなキャラ。
高円寺マキト、曽根崎結維
好きなエピソード。
結維はマキトに対して「許してもらえる」と考えていたみたいなのですが、実際にはその様な特別な関係はない事を告げられた時には悲しむのです。
おすすめ。
ライアンが来てから様々な所で変化を齎すものでもあるのではないかとも思います。築いてきたものが一瞬にして壊れるのは切なすぎるものでもあるのです。
作品に関する思い出。
この話でも中華料理に纏わる事にもなるのですが、カレーに関する事なのにも関わらず中華料理を取り上げるのは違和感がある様にも感じるものです。
作者に関して。
マキト自身の本性はどの様になって行くのかが見物でもあるのです。それにこの展開で二人の運命に関しても決まってくるのです。
その他。
それぞれの運命に関しては誰にも予想は出来ないものです。ですが、カレーに関する事から妙な期待感が持てるのではないかとも思います。