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セキレイ7巻(極楽院櫻子)感想&あらすじ・M・B・Iから届いたメールには篝の存在を仄めかす文面が…ネタバレ注意。

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  • 篝を巡ってバトル勃発。早いもの勝ちの争奪戦にハラハラ!。

面白いところ。

「北エリアに羽化前最後の1羽のセキレイがいる」…M・B・Iから届いたメールには篝の存在を仄めかす文面が記されていた。しかし、あくまで羽化を拒む篝は「No.06のセキレイ焰(ほむら)」としてこのゲームを終決させる為に社長、御中を倒しに行くのだった。そんな時にまさかの嫉妬娘、月海から焰を皆人のセキレイにするように言われて大混乱!?No.06焰の事は多数の葦牙が狙っており、南の御子上、東の氷峨、また廃棄ナンバーとなったセキレイや比礼のセキレイ細女にもそのターゲットとされていた。

好きなキャラ。

焰(ほむら)。この巻ではセキレイの時の活動が多いので焰としての活躍が多いので、ファンとしてはとても嬉しいです。第63話の表紙では縁側で缶ビールを片手に佇む姿がカッコいいです。

好きなエピソード。

第64話「仲間達ノ声」能力の出力が不安定な焰が見開きページで言う台詞、「ゲームの景品になるくらいなら…っ」からの下りがとても好きです。そこから続く第65話への盛り上がりもとってもいい!焰ファンにはたまらない第7巻です。

作品に関する思い出。

この巻の発売時期にヤングガンガン8月12日号の付録として7巻のコミックカバーが付きました。いつもの表紙から着せ替えられるというちょっと気分転換なこのアイテム、イラストは水着姿の結と月海です。もちろん購入して使用しています。

おすすめ。

毎巻表紙をめくると出てくるカラーイラストが綺麗です、第7巻はうずめ。儚い印象の色使いがとても魅力的です。