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キングダム1(原泰久)感想&あらすじ・信と漂は戦争の孤児で、奴隷のような扱いをされてきた…ネタバレ注意。

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好きなキャラ。

テンと言う子供だが、なぜか憎めない存在。この子は金目当てに王に加担したのだが、金がない事に気付くと、泣き喚いてしまった。しかし、お金が手に入るならと、一緒に行動していく。かわいい。

好きなエピソード。

信と漂は戦争の孤児で、奴隷のような扱いをされてきた。しかし、日々剣の腕だけは上達して行った。のちのちは頂点に立つんだと。そんな時、漂を見た王の家来が、驚き王宮へ呼ぶとのことに。剣の腕は、互角だから信も一緒にと言ったが、漂だけ連れて行かれた。

その後、噂で王宮は戦場と化し、漂も生きてはいないだろうというものだった。その夜、扉の外には血まみれの漂が。そして、地図を私、託したといい、この世を去る。取り乱していると、託された物を頼りに、進めと言われる。漂に渡された地図を頼りに向かうと、
そこにはなんと死んだはずの漂が。でも、ただ瓜二つの王様だった。王はここに隠れていたのだった。なんとか、刺客を倒すことに成功するが、追手が迫ってきていた。そこに、抜け道を知っているというテンが来る。テンに言われるがまま進み、その中で王様からなぜこんなことになっているのかを問う。
色々聞くうちに、腹が立った信は王に殴りかかる、その時王様から、漂は利用される事を知っていた事を聞く。知って居てあえてやったのだと。それを聞き、「俺と漂の夢の為にお前を利用する」と王に宣言。