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アニメ遊☆戯☆王「ライバル激突 最大ピンチ」感想&あらすじ・千年リングの宿主となり、闇の人格を宿した獏良了と…ネタバレ注意。

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  • 声の出演 武藤遊戯:緒方恵美  獏良了:柏倉つとむ 他
  • シリーズディレクター:角銅博之 
  • 主題歌 乾いた叫び

一言感想

週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作の初期アニメ化作品。
この話は闇の千年アイテムのひとつである千年リングの宿主となり、闇の人格を宿した獏良了と闇の遊戯が遊戯や仲間たちの心をかけて闇のゲームで戦う。
遊戯が仲間と共に戦う決意をしたことで人形に心が宿り、そのために二人の遊戯は初めて対面し話をする。

面白いところ。

ゲームの判定はすべて10面ダイスという10まで描かれたサイコロで行う。

獏良はダイスをいかさまで操っていたが、闇の遊戯も同じことをして自分にいかさまは通用しないことを明かす。
ある意味、かなりの高等テクニックがいるためか、堂々と暴露している闇の遊戯がなんだか可愛い。真面目にいかさまテクニックを説明されると笑えるのは何故だろう。

好きな声優。

緒方恵美さん。
この回は遊戯が二人いるような状態なのにもかかわらず、どちらの遊戯が話しているのかが声で分かるのがすごい。

好きなシーン。

やはり遊戯と闇の遊戯の初対面のシーン。
心の交流をもっておらず同じ肉体にあるために話をすることがなかった二人が初めて対面する。遊戯の方が人形状態だが、よく似た人形を遣っているために違和感がない。
ゲーム中も遊戯は「もう一人の僕」と呼んでいる。ちなみにまだ闇の遊戯の「相棒」呼びがないのが残念。