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IS2巻~男でも女でもない性~(六花チヨ)感想&あらすじ・保育器に性別を書いてもらえない現実…ネタバレ注意。

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一言感想

1巻とは違い、ここから連載となります。見れば見るほど、いろんな方の体験、いろんな思いを感じさせられます。でも、やっぱり家族の温かさは大切だと、家族のきずなというものは強いとそして、母親の強さも感じさせられた巻です。

好きなエピソード。

出産の翌日医師から告げられた「IS」という真実。保育器に性別を書いてもらえない現実。原因が分かっていない、難病。何がいけなかったのかを自分に問う毎日。そして、早々に性別を決めてほしいと言われてしまう。この子にとって何が幸せなのかがわからない。でも、生まれてきてくれた事が最大の幸せだった事に気づく。

そして「春」と命名。「IS」でも幸せになれるように。春がいじめられても家族が守っていくと、みんなで決意。そんな時、保育園で身体のつくりが変だという話が、子供たちの中で出てくる。それを見た保育師は、自分の過去と重ねてしまい、母親に春君がかわいそうだと言い放つ。でも、春は自分が人と違っても気にはしていなかった。
それ以上に強い思いを持っていた。それをみて、自分も変わらなければと、考え直し、会議で発表させてほしい、みんなに知ってほしいと懇願する。そんな時、春が急に性について話をし始める。自分の体が人とは違う事を考えはじめ、両親は動揺する。自分たちの判断が間違っていたのか。

続きは、本編をご覧ください。