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丘の家のミッキー1巻(久美沙織&るへんめーかー)感想&あらすじ・浅葉未来(あさば みく)は選ばれた生徒のみが在籍できる「ソロリティー」と呼ばれる…ネタバレ注意。

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  • 原作:久美 沙織
  • 漫画:めるへんめーかー
  • 「超」お嬢様学校を堪能できます。

面白いところ。

「超」お嬢様学校である私立一貫女子校、華雅学園。その中等部に通う主人公の浅葉未来(あさば みく)は選ばれた生徒のみが在籍できる「ソロリティー」と呼ばれる校内の社交クラブに所属しています。ソロリティー内部では憧れの上級生であり会長でもある「麗美さん」に懇意にしてもらっていました。しかし、ある日突然父親の思い出の家がある「神奈川県の葉山」に引っ越す事に…。華雅学園の校則では中等部の学生は1時間以内に通学しなければいけない。諦めきれないながらも未来は森戸南女学館に転校するのですが、そこは華雅とは正反対の校風!果たして彼女は学校に馴染む事ができるのでしょうか。

好きなキャラ。

浅葉未来。華雅学園では洗礼名である「ミシェール」で呼ばれているという様子や、おしとやかな女の子らしい徹底したお嬢様ぶりが好きです。

好きなエピソード。

始めのソロリティーでの話し合いの様子。まさかあんな事が重要な議題に上がってしまうなんて!!ソロリティー恐るべし。華雅学園の世界観がよく分かる描写でした。

作品に関する思い出。

当時小学生だった私は「女子校の生徒会はソロリティーなのか…」と盛大な勘違いをしながら数年間経過しました(笑)どこかでフィクションだと気づいても良い物を。

おすすめ。

百合というジャンルがまだ確立されていなかった「S」の時代の少女漫画での貴重な描写を楽しめます。

作者に関して。

作者は原作である小説版の挿絵も担当しています。とても線の細い独特のイラストがとても繊細な世界観に合っていて好きでした。