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おおかみこどもの雨と雪/アニメ感想&あらすじ・最後のシーンはとにかく感動、とてもいい映画…ネタバレ注意。

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おおかみこどもの雨と雪

最近「おおかみこどもの雨と雪」というアニメ映画を見ました。
花という名前の女の子が主人公で、狼人間と恋をします。
今まで、狼人間というと満月を見ると変身して人間を襲うという設定が多かったと思います。
なので狼人間というと基本的に悪者でした。
ところが、この作品に登場する狼人間は自分の意思で狼にも人間にも返信することができ、狼になっても人を襲ったりすることはなかったので変わっているなと思って見入ってしまいました。

ふたりの子供、男の子の雨と女の子の雪が映画の後半になるとそれぞれの生き方で悩み始めるところが、生き方などいろいろ考えさせられて良かったと思います。
母親の花は、子供のために山奥にある廃屋のような家に引っ越して家を修理したり、農業の勉強をしたりといろいろ頑張っているところを見て、人の親になるっていうのは大変なんだと思いました。
最後のシーンはとにかく感動しました。とてもいい映画だったと思います。