漫画:「新世紀エヴァンゲリオン」
原作:GAINAX 漫画:貞本義行
新たなロボットアニメの概念を構築!
面白いところ。
今や劇場版で新たなるストーリー展開を見せているヱヴァンゲリヲン新劇場版だが、当時のロボットアニメとしては何もかもがとても斬新で「ヒーローがネガティブ」「ロボット(エヴァ)がすぐ動かない」「敵が怪獣or悪の組織じゃない」など毎回目が点になりながら見ていました。当時オンエアされていた物を見てもあまり古い感じがしないのはその独特の世界観故なのかもしれません。放送から15年以上経った今でもかなり楽しめます。
好きなキャラ。
葛城ミサト、渚カヲル 。この2人がとても好きです。2人とも主人公シンジに強く関わる人物だからでしょうか?カヲル君は、オンエアでは1回しか登場していないのに今はすっかり定番キャラで嬉しいです。
好きなエピソード。
「第拾八話 命の選択を」制御不能状態の参号機に対してゲンドウが下した決断は、14歳のシンジにはあまりに受け入れがたいものだった。目の前の現実にシンジと初号機はどう対処するのか。音楽やカメラワークも含めてあの夕日が目に焼き付いてしまう。
好きな声優。
山寺宏一さん、加持リョウジ役で出演されています。タレントとしての顔の方をご存知の方が多いかもしれません。普段の「山ちゃん」とのギャップは凄い!としか言いようがありません。
主題歌。
数々の名曲を生み出してきましたが、エヴァといえばやっぱり「残酷な天使のテーゼ」。初めて聴いた時はオープニングムービーのカット割りも含めて「何だかアニソンっぽく無い!?」と軽い違和感を覚えました。
制作スタジオ。
この作品で初めてGAINAX、庵野監督を知りました。今ではすっかりファンです。