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ゴエモンろっく/感想&あらすじ・数本の短編で構成されていますが、主人公は全て、天下の大泥棒…ネタバレ注意。

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ゴエモンろっく

鬼才・田村信先生のデビュー作。
田村信先生と言えば「できんボーイ」で一躍有名になりましたが、その元となったのが、この「ゴエモンろっく」です。

数本の短編で構成されていますが、主人公は全て、天下の大泥棒・ごえもんです。
対するライバルとして、警察官のちゃっぷまんが描かれていますが、このちゃっぷまんを子供にして「できんボーイ」の主人公に抜擢しています。

内容は語るほどのものでもないのですが、とにかくお下劣ギャグのオンパレード!
「しり」「ちち」「つば」等々、文字にすると顔をしかめてしまうモノも、田村先生にかかると、あら不思議。
とてもカワイイものとして描かれています。(そうとも限らないかな・・・?)
当時は「江口寿史」「鴨川つばめ」と並んで、新進気鋭のギャク漫画家として名を馳せたのですが、今となっては御三方とも隠居状態ですね。
やはり「ギャグ漫画家の寿命は短い」という通説は本当なのでしょう。

今の時代に、こんな低俗なマンガを世に出したら、一発で発禁扱いになってしまうんじゃないでしょうか?
そんなマンガをリアルタイムで楽しめた私は幸せ者です♪