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ガラスの仮面/感想&あらすじ・1975年から連載を開始して、現在もまだ連載が続いている…ネタバレ注意。

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ガラスの仮面

言わずと知れた少女マンガの王道中の王道。
1975年から連載を開始して、現在もまだ連載が続いているという長・長・長期連載マンガ。
それなのに49巻までしか刊行していないのはなぜ?
「こち亀」(1976年~)は軽く170巻を超えているというのに・・・

それは作者である美内すずえ先生が、途中で長期リタイアをしていたからなんですが、子供の頃から見続けていた「紅天女」が、中年になった現在でもまだ見られないということが幸せに感じるようになってしまいました。
(「HUNTER×HUNTER」も、いずれは同じ気持ちになれるのかな?)

主人公は北島マヤ。ドジでおっちょこちょい(死語)の女の子だが、演劇のことになると人が変わったようにのめり込む。
その才能に惚れ込む者、妬む者、ついて行けなくなってしまう者など、本人の意思とは無関係に、周りを巻き込むトラブル娘。

私はちょっと遅れて「ガラかめ」デビューしました。たしか中学生か高校生になってからだったと思いますが、当時の本屋さんは単行本にカバーなどかけておらず、立ち読みが自由にできたんですね。
で、夏休みに「ガラかめ」にハマってしまい、駅ビルの中にあった本屋さんで立ち読みならぬ「座り読み」をして一気に読んでしまいました。
当時ですでに15巻以上はあったと思うのですが、その辺は記憶が定かではありません。
座り読みで一気に全巻読み終えた後、結局全巻購入しましたけどね。(苦笑)

ガラスの仮面も「アストロ球団」同様、劇画で真面目なんだけど、パロディの宝庫と化しています。
そんな愛すべきガラスの仮面の最終回を見たいような、いつまでも続いて欲しいような、複雑な心境です。