面白いところ。
娘の男女交際は絶対に反対だ!でも自分は安井さんとお見合いが順調に進みつつある光太郎です。そんな父に娘、典子もちょっと安心している様子。だって父親が結婚してくれなかったらいつまでも彼氏との関係を認めて貰えませんもんね。お見合い相手の安井さん、さすが光太郎とお付き合い出来るだけあって良い意味でとってもマイペース。独自の世界観が素敵すぎます!
好きなキャラ。
安井さん。彼女の打つうどんは何故か生命力に溢れて…というか生命体です。不思議な力のある安井さん、看護師免許以外にもきっと何か持っているのではないでしょうか。
好きなエピソード。
「41話42話 恐怖の団体旅行の巻・前編後編」安井さんのポジティブシンキングにより開催されたこの入院患者さんを伴っての団体旅行。バスも事故るし院長もいつもの調子だしまとまるはずの無いこの旅行。どんなドタバタ旅行になるのでしょうか。
作品に関する思い出。
さすがキャッチコピーが「少女漫画界に咲くドクダミの花」というだけあって独特の世界観を作り出しています。ドクダミ!?と当時は困惑しましたが今になってみると噛みしめる事ができます。
おすすめ。
巻を増す毎にパピィの行動力もインパクトも増して行きます。特に後1巻でラストとなるこの巻は良い感じに光太郎が暴れてくれていて爆笑の渦です。
作者に関して。
作中ではとてもどんよりした自画像で登場していますが、りぼん本誌に小さく写真が掲載された事がありました。とても可愛らしいショートカットの女性でした。