正念場!全国大会常連校の翔陽を崩せるか、非常にスピード感のある試合です。
面白いところ。
ストーリーとして、たぶん湘北(主人公の学校)が勝つ、でも今までの伝統や実力からするとどうなるか分からない、っていう展開がドキドキします。
好きなキャラ。
花形!こういう安定感のある人が大好きです。センターというポジションの特性上、体格は必須アイテムだし何より技術も高いから。ちょっと花道を軽く見て油断した感じもするけど、後々その実力を認めていたので冷静な判断ができる人だなと思いました。
好きなエピソード。
やっぱり藤間がコートに登場したところです。たぶん色んなものを背負って日々バスケに取り組む彼の動きからは目が離せません。一見線は細いけど、周囲の注目度やチームメイトからの信頼も厚い彼の頼もしさを見ると自然と安心感を感じてしまいます。
好きなところ。
勝負だから仕方ないですが、翔陽メンバーの気持ちを考えると本当に苦しくなります。今まで神奈川のトップを争い全国大会に出場してきた経歴が途絶えるのですから。でも読んでいる方に、「結局主人公の学校が勝つんでしょ?」じゃなくて「どっちもやりきった!」と思わせてくれるのがこの漫画の凄いとこだと思います。
作品に関する思い出。
たぶん男性のファンからしたら邪道だと思うのですが、私は花形がタイプ過ぎて目がハートになりかけてました。保健室の身長測定器をこっそり花形の身長に合わせるという、暗い遊びをしていました。