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天の神話 地の永遠第Ⅵ(6)巻感想&あらすじ「黒い窓」移植された心臓と元々の能力から…ネタバレ注意。

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  • 赤石路代

一言感想

日本最高位の巫女・日巫女である黄金原こすもと彼女を守る巫女守・日嗣。
今回はその日嗣に脳に異常があることが分かります。

好きなところ。

日巫女である黄金原こすもは99代から移植された心臓と元々の能力から「アマテラス」と「ツクヨミ」の神が呼べ、巫女守である日嗣は「スサノオ」を呼ぶことが出来ます。
今回はそんな生の光と闇の安らぎが対比したような話です。
脳の病の検査のために入院した病院で、日嗣は神葉ちひろという少年と知り合います。
その子は日嗣のスサノオを感じるような子供です。
日巫女であるこすもに後継者候補はいますが巫女守は様々な神を呼べる存在が側に就くことになりますが、日嗣のような三神の一神を呼べるような存在はいません。
この出会いは意味があるものなのか気になります。

好きなキャラ。

日嗣。
本当に格好よくこすもを命をかけて守っています。
かなり嫉妬深い面がありますが本当に好きな人からの気持ちは女にとっては嬉しいものですよね。

好きなエピソード。

日嗣が呼んだ彷徨える魂をこすもがアマテラスの光の中に還すシーンとアマテラスの光に導かれて人々が身体に戻るシーン。
のちに体験者の一人であるちひろくんは闇の安らぎと光の帰還を話していますが、それが日嗣とこすもの対比で、また同じ面もありそうに感じました。