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市長 遠山京香(赤石路代)2巻/感想ネタバレ注意・第9話「ストリート・ガ-ディアン」華浜市という架空の市の市長は…。

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一言感想

華浜市という架空の市の市長の遠山京香は推理小説家であった女市長。
その独特の視点から市民の中に入り悪を摘発していく。

好きなところ。

やはり最後に悪人が捕まって「華浜市長 遠山京香よ」と名乗りを上げるところです。
時代劇の「遠山の金さん」に少し似ています。
変装を解くだけで刺青しているわけではないけれど格好いいのです。

好きなキャラ。

遠山京香。
私生活も理想の家庭で羨ましい。
ちなみに人気推理小説家から市長になったのは亡き義父の意志を継いだ。

好きなエピソード。

この話には1巻の第5話 こどもの家庭課問題で助けた子供たちが再登場。
華浜市を守るボランティア自警団「ストリート・ガ-ディアンズ」を結成し、自分たちで町を守ろうとしています。
そして守った町もみんなも好きだという男の子が立ち直ったのに強さを感じました。
また遠山京香は守るために動かす大人も子供も関係なく話を聞いて立ち回っていて自分の立ち位置はもっていても協力者は問わないのです。

作品に関する思い出。

赤石路代先生の作品の大ファンなこともあってよく読んでいました。
大体が1話完結型なので読みやすいです。
たまに以前の登場人物が出るのも楽しみでした。
完結してしまっていますが、まだまだ他にも描いて欲しい作品です。
実際にこんな市長がいるのかはわからないけれど、ある意味政治の世界を見せながら悪を立つのがスカッとします。