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不安の種+1巻(中山 昌亮)感想ネタバレ注意・表紙から恐い、彼の名は「オチョナンさん」…。

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  • 表紙から恐い、彼の名は「オチョナンさん」です。

面白いところ。

表紙から既にインパクト満載のこの1冊、とにかく不安でたまらない気持ちにさせてくれます。誰しもが一度は感じる些細な不安を最大限まで膨らませてくれるこの作品は、都市伝説などが好きな方にはたまらない内容だと思います。各エピソードのページ数が短いのでサクサク読めてテンポ良く恐怖を味わえるのも醍醐味です。恐がりの私は読んでいる最中にふと「視線」を感じる錯覚に陥る事も度々。でも癖になってしまう、不思議な魅力があります。

好きなキャラ。

オチョナンさん。でも実際には一番遭遇したくないキャラクターです。これを読んだ後、しばらく夜の窓を見れなくなりました。

好きなエピソード。

「#2望郷」あの群衆は圧巻でした。ビジュアルインパクトが強すぎます。描写がリアルなのも良いですね。何の群衆なのかは秘密です。

作品に関する思い出。

読んだ時は大丈夫、だと思っていたエピソードも後から思い出してしまうのでしばらく色んな意味で楽しめて困りました。まさにタイトル通り「不安の種」になりました。

おすすめ。

前作、「不安の種」からさらにパワーアップして帰って来たプラスシリーズ。日常の中に潜む「もしかして…」がとても絶妙に誇張されていて、しばらく不安に浸れます。

作者に関して。

同作品は実写映画化もされており、特にオチョナンさんの衝撃的すぎるヴィジュアルが話題になった。