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フィラメント(漆原友紀短編集)感想「志摩冬青」名義の、絶版の単行本「バイオ・ルミネッセンス」の作品も…ネタバレ注意。

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テレビアニメ化や、オダギリジョー主演の実写映画化もされた人気連載漫画「蟲師」の作者である漆原友紀の短編集である。

同人時代のペンネームである「志摩冬青」名義の、絶版となった単行本「バイオ・ルミネッセンス」からの作品も多数収録されており、ファンならば必ず入手しておきたい一冊。

ひとたびページをめくると、バスの終点にある岬の売店、軍艦島がモデルの巨大な集合住宅、不思議なネオンの灯の下や海の傍の町などを舞台に漆原友紀のノスタルジックでどこか儚げな世界が展開されてゆく。

また、全ページフルカラーの作品「サンゴの子」などはきっちりカラーで収録されている。

個人的な見所といえば、やはり巻末に収録されている「蟲師」の原型ともいえる短編「虫師」。

月刊アフタヌーンにて連載されていた「蟲師」とは全く異なった世界と登場人物で描かれており、より「蟲師」の世界を深く堪能出来ると感じた。

独特な雰囲気ではあるが、一編ごとのページ数は短いものが多いため「蟲師」を読んだことのない読者にも是非手に取っていただきたい。