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ONE PIECE-ワンピース18巻163話「アラバスタ編」感想&あらすじ・枯れてしまった砂漠の町で老人が一人…ネタバレ注意。

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  • 尾田栄一郎
  • 国家を操る秘密組織との戦い。次々現れる敵の能力にも注目です。

面白いところ。

長いエピソードなので、これからのワンピースに欠かせない登場人物がたくさん出てきます。敵の組織形態なども細かく描写されているので、「どこで・誰が・いつ」のように思い出しながら読み進める楽しみがあります。

好きなキャラ。

ここはビビ!って言いたいとこだけどあえてのルフィ!ここにきて主人公?って感じだけど、麦わら海賊団の名が売れ始めたきっかけ的エピソードだから。相手の能力からどうやって倒すんだろう、と気になる決戦ですがその際に重要になったものもルフィ人柄を思い出させるアイテムです。

好きなエピソード。

枯れてしまった砂漠の町で老人が一人取り残されています。国中から疑いの目を向けられる国王を信じ、反乱軍となった自分の息子の行いを悲しんでいます。老人の人を信じる気持ちや行いなど、短いエピソードですがとても心に残ります。

好きなところ。

長いエピソードだからこそ、出会ったビビとの絆は本物で別れのシーンはハラハラしました。でも、全力で戦ってお互いの道を行くと決めた彼らの笑顔が、最後の別れのシーンをより惹きたてたのだと思いました。

作品に関する思い出。

私が一番アニメで見ていた時期のお話です。最新情報をジャンプで得て、コミックスを購入して復習しアニメを楽しむ。今考えればどれだけワンピース漬だったのかと心配になります。