当時付き合っていた彼氏のおうちに遊びにいった時にずらりと並んでいた漫画で、彼が外出中に暇つぶしに読んでみようと手にとったのが読み始めたきっかけでした。
内容は、カラスの学校として恐れられる不良の集まりであり不良の憧れである高校に転向してきた主人公、坊屋春道が様々な強敵と戦いながら真の仲間とは、友情とはを知っていくストーリーです。
最初から最後までただひたすら喧嘩や遊びといった、社会に出る前の少年達が喧嘩や抗争に明け暮れている不良の青春物語なのですがイヤな気分には一切なりません。
寧ろ、自分が男だったらこんな仲間達と毎日こんな暮らしをしながら生きてみるのもいいかもなぁと変な憧れを抱いたほどです(笑)
ただ、この漫画の舞台になっている鈴蘭高校は福島県にある作者が通っていた高校がモデルになっていると知った時は、実際にこんなに恐ろしい学校があったのかと非常に驚きましたが(笑)
今では、息子がこうも毎日喧嘩ばかりする高校生になってはたまらないなと心配です^^;