言わすとしれた名作ドラゴンボールは、語りつくせないほど魅力があります。
好きなエピソード。
ヤジロベーが大猿になったべジータの尻尾を切るところです。
それまで思いっきりべジータの恐ろしさにおじけづいてなにもしなかったヤジロベー。
自分も含め誰もがもう何も出来ないだろうと思っていたところでのあの一撃にはほんとうにビックリしました。
なんといってもそのヤジロベーがべジータの尻尾を切っているところのコマの構図がとてもかっこいいのです。
いつでもすぐにイメージできるくらい頭に焼きついています。
ちなみにドラゴンボールのコミックスの背表紙に唯一2回登場しているのがヤジロベーです。
好きなところ。
今一巻から見直しても序盤からとても絵がきれいなことにビックリします。
まったく古臭くないといいますか、当時から非常に魅力のある絵を書かれているな、としみじみ感じてしまいます。
自分としてはこの鳥山明先生が書くメカ、機械が大好きで、新しいものが出てくるたびにワクワクしていました。
特に各話の扉絵にメカが書かれているときなどはなんでこんなに魅力的なものが書けるんだろうと興奮してしまいました。
子供のころはもちろん、今見てもワクワクしてしまいます。
おすすめ。
どこを読んでも面白い作品です。
一気に最後まで読まなくても、各篇だけをピックアップして読んでもいくらでも楽しめる作品だと思います。