著者:久住昌之(著) 谷口ジロー(作画)
一言感想
食に対する探究心が凄いです。読んでるだけでお腹がすいてきます。
面白いところ。
自由と孤独、グルメを愛してやまないサラリーマンの話なのですが、とにかく彼の言動や考えが面白い。
好きなところ。
食べるさまがとにかく美味しそうです。はふはふ、もぐもぐと食べるので読んでるとこちらも食べたくなってきます。
そして毎回出てくる名言や言い回しが面白く好きです。
好きなキャラ。
もちろん主人公の”井之頭五郎”です。群れることをあまり好まず、孤独と自由を選び輸入雑貨屋を個人で営業するくらいの孤独っぷり。
もちろん結婚も、結婚で縛られては楽しくないという考えから未婚のまま。
お一人様を彼は自由に生きているので凄く楽しそうです。"
おすすめ。
常に彼はメシの事を考えています。
そしてただひたすらメシを食う漫画なんですがが彼のコメントに注目してほしいです。"
作品に関する思い出。
焼肉のエピソードの後は、違う店ですが焼肉を食べに行って焼き方等をマネした覚えがあります。
はふはふ、と食べてみたり。
でも美味しそうに食べる様は主人公には及びませんでした(笑)"
作者に関して。
この人の飯系の話は本当おなかがすいてきます。花のズボラ飯の原案も彼なのですが・・・こちらはズボラに家でも挑戦できるのでついついマネしたくなっちゃうんですよね。