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ぼくの地球を守って・全21巻感想ネタバレ注意(日渡早紀)主人公たちが、前世の記憶を持っていて、それが、違う星から…。

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前世と今のお話が交互に展開していくのが面白かったです。

面白いところ。

主人公たちが、前世の記憶を持っていて、それが、違う星から来た人々であった、という設定が面白いです。
最初はファンタジーっぽいお話という印象だったのですが、徐々にSF要素が強くなってきて、果てには超能力でバトルとかもしてしまいます。それがメインではないのですが…。
また、夢を見ることによって、段々と前世の記憶を思い出していく、というところも面白かったです。
同じ夢を見るという7人がが段々と集まって行って、その7人は、月で地球を監視していた宇宙人だったのです。
また、地球の扱いが、宇宙の辺境にある、文明レベルの低い、野蛮な星である、というのも面白かったです。

好きなキャラ。

紫苑。戦争で孤児になってしまったのですが、非常に頭脳明晰で、また、超能力が使えるのです。
さらにイケメンです。
悲惨な過去の記憶から、人づきあいがあまりうまくない、という所もあります。

好きなエピソード。

木蓮が、月基地で歌ってしまって、一晩で植物がそだってしまう、というエピソードが好きです。
木蓮は、植物の意思を感じることができて、その歌は、植物の成長を促進する力があるのです。
生活できる空間に限りのある月基地では、植物が育ち過ぎては困るので、歌うことを禁止されていたのですが、ホームシックにかかった木蓮は、つい歌ってしまうのです。
その力は本人の想像も越えて、一晩で基地中に草木がはびこるほどで、そのあと、月メンバーたちは、総出で草刈りをするのですが、そこで、人間関係が浮き彫りになるのが面白いです。

好きなところ。

木蓮や紫苑たちの故郷である星の描写が好きです。
作者さんは自分の想像力で世界をこの星の文明や文化を作り上げているので、すごいなあと思います。

おすすめ。

SFと、恋愛と、いろいろな要素が詰まっているマンガです。
前世すれ違っていた木蓮と紫苑が生まれ変わってどうなるのか、目が離せないです。

作品に関する思い出。

イメージを壊されるのが怖くて、アニメが見られなかったです。
でも、すごく綺麗に作られていて、感激しました。
また、ラジオも一生懸命聞いていた思い出があります。