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忘却の首(しるし)と姫1巻(惣司ろう)感想ネタバレ注意・美青年のヒーローには首がない、そして3362回のお見合い…。

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一言感想

最近、少女マンガでも個性は大切にされています。しかし、この少女マンガは個性という個性を飛びぬけているのです。

面白いところ。

美青年のヒーローには首がないのです。そして3362回のお見合いを経験し、選んだお嫁さんはなんと年の差145歳…?ありえない話なのに、この王様ならありえあるか。なんて思わせてしまう不思議な、なおかつ斬新な面白みが詰まった少女マンガです。

好きなところ。

王様が何故かヒロインに生首を預けて出かけるのです。ふつうでは考えられない光景と、信頼の表し方がとても斬新で好きだな。と思います。

好きなエピソード。

臣下たちになぜそんなに王様が好きなのかと問われるシーンでヒロインは「王様が結婚が決まった日に下さったのが誰にも侵すことのできない城壁なの」というのです。

次のシーンでヒロインと王様双方の愛の深さが伺えるので、すごくじーんときます。

作品に関する思い出。

初めて表紙を見た時に「首がない!」とびっくりした記憶があります。これは本当に少女マンガと読んでいいのかと首を捻りました。読んでみてとても納得です。これは絶対ヒットする。と確信したことを覚えています。

作者に関して。

なんとこの漫画はデビュー作だったのです。大反響を呼んだこのデビュー作は即連載化されコミックになりました。これからの活躍に期待大の新人作家さんです。