一言感想
主人公に幸せになって欲しいという思いがひたすら強くなる漫画。出てくる双子の可愛さは必見です。
面白いところ。
基本的にいたずら好きな双子が、主人公の詩春を軸に成長していくことを見守る過程がとても面白いです。それぞれの個性が出てきたり、大きくなって感情が更に出てくるところを見ると、嬉しくなる漫画です。
好きなキャラ。
これはもう紛れもなく双子の茜ちゃんと葵くんです。好き以前の問題で、可愛すぎて、好きじゃないなんて口が裂けても言えなくなります。双子というポイントで更に可愛さが増します。茜ちゃんと葵くんが着る服は作者の拘りがよく見らるため、悶絶ものです。
好きなエピソード。
公園の花壇のお花をとってきてしまい、主人公の詩春に渡してしまうシーンがあります。そこを怒らず詩春は「お花さんの足とったら痛いよ」というと、必死に謝るシーンは子どもというものがありありと出ていて好きです。
その他。
保育士の方、もしくは子どもと関わるお仕事をされている方。そして子育てまっただ中の方に気負わず、まったりと読んでほしいと思ってます。子どもの扱い方に参考になるシーンが何度かありますので、ぜひそれを実践してみて欲しいな。と思います。もちろん私も実践してみたのですが、中々効果絶大でした。そして双子ちゃん達に癒されて欲しいなと思っております。