楽園、女の子だらけのギャルゲー会社!
面白いところ。
冒頭のキャラクター紹介から色々とリアルな第3巻です。ページをめくって「フッ」と思わず笑いが漏れてしまいました。うっかりさんの度がすぎるあまりギャルゲー会社に就職してしまった主人公里佳子ですが、すっかり環境に順応しています。彼女の仕事ぶりに注目あれ!
好きなキャラ。
飯塚麻美子。シナリオライターのピンク髪の社員さん、外見とのギャップがより好きな要素の一つです。
好きなエピソード。
オマケに付いている「本当はあったかもしれないR18!〜主人公が男編〜」が新鮮な感じで面白かったです。いつもとは違った「エンゲージング」社内を楽しめる短編です。
作品に関する思い出。
ついに3冊目が本棚に、「R18!」というタイトルで3冊並ぶとちょっと幅も出て来るので存在感もあります。違います、18禁作品じゃないんですよー!と誰に聞かれている訳でもないのに弁明したくなってきた時期がこの頃でした。でも次巻も買います。
おすすめ。
里佳子のペンネームが決まってしまう巻でもあるこの第3巻、ゆるゆるとした雰囲気で癒されながらクスッと笑いたい方にお勧めです。