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天は赤い河のほとり20巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・ヒッタイト軍にエジプトと通じているスパイがいるという情報…。

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ユーリが元気を取り戻してくれてホッとしました。

面白いところ。

ヒッタイト軍にエジプトと通じているスパイがいるという情報を、ラムセスがユーリに持ってくるところ。カイルとの間にできた大事な赤ちゃんを流産してしまったことで、すっかり無気力になってしまっていたユーリが、そこで元気を撮り直します。ムルシリ2世(カイル)が体調を崩したとの情報が宮廷すじから出たと聞き、「前線や軍を通りこして陣営の情報が敵国の宮廷に知れるなんてありえない」と推察する頭の切れるユーリは、かっこいいです。やっぱりユーリは元気な方がいい!

好きなキャラ。

ラムセス。自分の妻にするべくユーリをエジプトの自宅に連れてきてしまいますが、決して手荒なことはせず、ルサファに対しても一定の敬意を払います。しかも、ルサファがこっそりヒッタイトへ戻ろうとした時は、なんとルサファをかばってそのまま行かせます。そこまでして、正々堂々とカイルを叩きのめしたいと思っている、真っ直ぐなラムセスが好きです。

好きなところ。

ルサファがヒッタイト陣営に戻ったところ。一気に陣営が活気づき、またカイルがユーリの無事を知って調子を取り戻します。そして、ルサファの告発により、スパイの件も片がつくことに。ちなみに、一時はリュイにスパイの疑いの目がかけられますが、実はキックリと密会していたということがわかって、ちょっとニヤニヤするシーンもあります。