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天は赤い河のほとり19巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・ルサファ、ヒッタイトの中でも指折りの優秀な軍人。

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流産してしまったユーリ、可哀想でした。

好きなキャラ。

ルサファ。ヒッタイトの中でも指折りの優秀な軍人。ユーリに対して一途なところがあり、この巻では大活躍します。

好きなエピソード。

ルサファが全力でユーリを守ろうとするエピソード。ユーリの体を心配するルサファが、自分のプライドは捨ててなりふり構わず動く姿は、とてもかっこよかったです。エジプト軍の不良兵に失礼な扱いを受けても、グッとこらえて反抗はせず、ユーリの体を最優先して土下座をしました。その甲斐もあって、無事にルサファの思惑通りラムセスが軍医を連れてやってきます。そして、その後に素手の組み合いで不良兵士を一瞬で片付けるルサファの姿にしびれました。

おすすめ。

カイルが皇帝に即位して初めての敗北を経験する巻です。敗因は、ユーリの無事を確認できなくなったことでカイルの体調が狂ってしまったことでした。元皇帝の父や腹心の部下であった弟のザナンザ皇子が亡くなった時も立派に政務をこなしたカイルが、ユーリの安否がわからないことでストレスにやられてしまったんです。それは裏を返せば、ユーリがヒッタイトの存亡を左右する人物になったということ。ここからまた一気に話が面白くなります!

その他

あっさりとラムセスに殺されてしまったマリ皇子がちょっと可哀想でした。いい人だったのに、出番もちょっとしかなかったし、亡くなったというのに扱いも小さくて…。