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天は赤い河のほとり17巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・近衛長官としてウガリットに向かったユーリが…。

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近衛長官になったユーリ、かっこよかったです。

面白いところ。

近衛長官としてウガリットに向かったユーリが、鷹のシムシェックを使ってワシに蛇を片付けさせ、王宮までの道を開くところ。毒蛇を敷き詰められた道を開けるのに兵を使うと「冷酷なヒッタイト軍」を認めたことになってしまうからと、指笛でシムシェックを操って誰一人傷つけることなくその場を切り抜けます。とびきりの軍馬に好かれるだけでなく、鷹まで操れるようになっていたとは…。ほんと、すごい主人公ですね。

好きなエピソード。

ルサファが「炎夏の秤」にかけられるエピソード。皇太后に嵌められ、ルサファは女性を襲おうとした罪で捕まってしまいます。カイルの不在中で、皇太后が提案したのは罪の有無を神々に問う「炎夏の秤」という判定方法。しかし、それは処刑を言い渡されたのも同然でした。この方法で今までに生きて戻った人はいなかったからです。しかし、ユーリの咄嗟の機転により、ルサファは奇跡の生還を果たします。

好きなところ。

ルサファの有能さがわかるところ。操られていたとはいえユーリの誘拐事件を起こしたことで、ルサファは弓兵隊長の職から降ろされます。しかし、後任のシュバスがモタモタして軍のまとまりが悪く、近衛長官になったばかりのユーリはルサファを戻したほうがよいと考えます。しかし、カイルには別の考えが…。それは、ルサファに近衛隊の副長官兼ユーリの副官を務めてもらうということでした。