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天は赤い河のほとり14巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・カイル、イケメン過ぎるヒッタイトの独身皇帝…。

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ユーリがこの世界に残ると決めるシーン、ゾクゾクしました。

面白いところ。

ユーリが20世紀の日本に帰らないと意思決定をするところ。皇帝陛下の額飾りが急に割れ、不吉な予感がしたユーリは、頭の中は真っ白になるものの、「体と心があたしの一番行きたい場所を知っていた!!」とアスランの向きを変えてウガリットを目指すシーンは、鳥肌が立ちました。

好きなキャラ。

カイル。イケメン過ぎるヒッタイトの独身皇帝。様々な困難が待ち構えていることを承知のうえで「ユーリを正妃にする」と言った時のカイル、めちゃめちゃかっこよかったです。

好きなエピソード。

後宮で女達の戦いが繰り広げられるエピソード。エジプト戦に勝利して帰ってきたユーリとカイルを後宮で待ち構えていたのは、大勢の正室・側室候補たちでした。そこから剣を持たない女の戦いが始まります。せっかく晴れてカイルと結ばれたユーリにとっては、まさに「一難去ってまた一難」です。

好きなところ。

ついにカイルとユーリが結ばれるところ。ここまでの長い道のりのことを思うと、カイルに「今までよく我慢したね…」と言いたくなります。念願が叶ったからといって、寝室に3日以上も籠もるのは、さすがにやりすぎだと思いますが…(笑)

おすすめ。

ユーリがこの時代に残ると決めた時、「わたしの生きる天(そら)はこの赤い河のほとり」というシーンがあります。「天は赤い河のほとり」というタイトルが最もしっくりくるところです。