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天は赤い河のほとり4巻(篠原千絵)感想ネタバレ注意・ザナンザ皇子が粋でかっこよかったです。

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ザナンザ皇子が粋でかっこよかったです。

面白いところ。

ミタンニ軍の数が多すぎてヒッタイトが負けそうになり、カイル皇子が「全軍撤退」と指示を出そうとした時に、ユーリのおかげでいきなり形成が逆転するところ。王がミタンニ側に降伏した後も、キッズワとナの街の人たちがイシュタルの名を叫びながらゲリラ戦を展開したことで、黒太子率いるミタンニ軍は逃げていきました。

好きなキャラ。

ザナンザ皇子。皇妃に操られていたザナンザ皇子はユーリを連れだして強引に自分のものにしようとしますが、正気に戻った途端にとても頼りがいのある存在へと早変わりします。ユーリに惹かれながらも、兄であるカイル皇子への粋なはからいをするザナンザ皇子に惚れ惚れしました。「今度の戦争では兄上以上の手柄をたててミタンニ美人を山程はべらせてやる」という男らしいところも素敵です。

好きなエピソード。

ザナンザ皇子の粋なはからいにより、カイル皇子とユーリの関係が復活するというエピソード。実はカイル皇子の従者であるキックリと、ハディ・リュイ・シャラの3姉妹もこの件に絡んでいて、みんな見事な演技力で「ザナンザ皇子がユーリを無理やり連れて行った」とカイル皇子を騙します。まんまとひっかかったカイル皇子は、「あいつら〜!」と怒りながらも、ユーリが自分にとって大切な女であると再認識し、今回もユーリを一緒に戦場に連れて行くことに決めました。