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弱虫ペダル・既刊29巻(渡辺航)感想ネタバレ注意・アニメオタクな主人公・坂道が競技自転車と出会い…。

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自転車にかける青春が熱いです。

面白いところ。

アニメオタクな主人公・坂道が競技自転車と出会い、才能を開花させます。
レースでもたくさん活躍をするのですが、オタクな部分は変わらないまま、というところが面白いです。
また、坂道のハマっているアニメなども細かく設定されていて、主題歌やフィギュアなどもでてきます。
その魅力をイキイキと語って部活の仲間たちがついてけなくなってるところも楽しくて、笑えます。

好きなキャラ。

巻島祐介。6巻で、思うような走りができず、苦しんでいる坂道に、「突破するしかない」と励ます場面が好きです。
これ以降、同じクライマー(自転車競技で、山道、登り道を得意とする人をこう呼ぶらしいです)として、ことあるごとに坂道を勇気づける存在になります。
坂道とのやり取りも好きでしたし、ライバルである東堂とのレースもすごく迫力があって、大好きなキャラクターだったので、退部、イギリス行きの件はすごく悲しかったです。

好きなエピソード。

12巻、巻島と東堂のインターハイでのラストクライムです。最後のインターハイで、ライバルであるこの二人が一騎打ちするのです。
二人のレースに至るまでのやり取りで、いいライバルなんだなあ、と感じました。

好きなところ。

レース中の描写が好きです。手に汗握るというか、最後までどっちが勝つのか分からない感じで、すごく緊迫しているところがドキドキします。
読みながら、息止めちゃってる時もあるくらいです。

おすすめ。

自転車競技という珍しい素材を扱った漫画です。
みんな一生懸命で、応援したいですが、勝つのは一人で、そういう厳しいところも描かれてます。
自転車用語とか、知らなかった言葉が次々でてきて、なるほど~と思います。

作品に関する思い出。

ペダルをこぐ回転数をケイデンスというのです。
山道なんかで、自転車に乗ってる人を見ると、ケイデンスあげて!とか心の中で思っています。