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僕の地球を守って(日渡早紀)感想ネタバレ注意・少女マンガの域を超えたSF作品の傑作。

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  • タイトル:僕の地球を守って
  • 作者名:日渡早紀
  • 一言感想:少女マンガの域を超えたSF作品の傑作。

面白いところ。

前世の記憶を持った主人公7人が、過去のしがらみや感情に振り回されて様々なドラマを展開するストーリー。
現代に転生した主人公たちの学校や日常を生活を中心に話が進みますが、交互に前世の記憶が語られて、徐々に謎が明らかになっていく段階が本当に面白いです!

好きなキャラ。

小林輪。小学生にして重い過去を背負わされている彼は、けっこう他のキャラクターに対して酷いことも平気でするのですが、それでも憎めません。幸せになってほしくて見守ってしまいます。

好きなエピソード。

紫苑が子供の頃、養父に引き取られるエピソード。突然の別れは本当に悲しくて、涙が止まりませんでした。

作品に関する思い出。

OVA化されていて、マンガより先にアニメで作品を知りました。
独特の世界観、音楽、魅力的なキャラクターに引き込まれてマンガを読み始めたら面白くて続きが気になり、一気に全巻買い集めてしまいました。

おすすめ。

ベースが少女マンガなので男性は入りづらいかもしれないですが、SFとしてもとてもよく練りこまれた作品なので、年齢や性別を問わず楽しめると思います。

作者に関して。

この作者さんは、記憶をテーマにした作品が多いのが特徴です。基本シリアスなストーリーですが、 合間に入る個性的なギャグが楽しい。構成や世界設定、伏線がしっかりと考えられているので、どの作品も安定して面白いです。