しゃべれない主人公。
面白いところ。
主人公ネルガルは魔導士でかつ死刑囚でも免罪。よく監獄で悪夢にうなされてます。ほんとはすごく心優しい人なのに運が悪いのかどんどん恐怖の魔導士として監獄の中でも知られていってしまいます。魔導士だから呪文が唱えられないよう顔に札が貼られていて「ン゛―??」とか「ン゛ノー?」しかしゃべれない驚き。看守のサニーから紙とペンを渡されるがオチでサニーは字が読めないことが発覚。意志疎通大変そう。
好きなキャラ。
ネルガル。やっぱり見てると不憫になっちゃいます。どうか助かってほしいです。
見どころ。
意志疎通ができず、ジェスチャーで伝えようとネルガルは頑張るけど、サニーは天然君で全然わかってもらえず、ついには手相占いがしてほしいんだと勘違いしてしまいます。そして言ってはならない一言を。「死相が・・・!?」デリカシーなさすぎでしょ。
作品に関する思い出。
このマンガが面白いと教えてくれたのが高校の時の後輩でした。中高一貫の高校でその後輩はまだ中学生。3つ年が離れていましたが、よく放課後つるんで仲良くしていました。その後輩に言われたことが「先輩は先輩としての威厳を感じません。」あれ?この子もサニーと一緒でデリカシーないよね。心に何かが突き刺さったんだけど。今でもネタにして笑ってます。