面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

さよなら絶望先生(久米田康治)感想ネタバレ注意・糸色望。人生後ろ向きな面白さ。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

超ネガティブ教師、糸色望。人生後ろ向きな面白さ。

面白いところ。

いつも古めかしい昭和の初めにいた、文学青年さながらな井出達の通称「絶望先生」は、様々な事柄に対していちいち絶望しています。そんな愛すべき絶望先生を励まし、時にはこきおろす、超ポジティブ思考の少女をはじめとした、かたよりまくった性格の女生徒達とのボケとツッコミがたまらないですww

好きなキャラ。

絶望先生。名前を横書きにされたことにより隠していたはずの先生のあだ名が一気に広がり、以来その呼ばれ方に恥じないほどの 超ネガティブさで周囲をどんよりさせながら必ず最後まで、後ろ向きな態度に徹するところが気に入ってます。

好きなエピソード。

毎回、「絶望した!〇〇に絶望した!」とその理由が箇条書きで羅列されるのですが、どれをとっても実に見事に後ろ向き〔笑〕どうしたらそんなに否定的な思考に陥れるのだろう。

好きなところ。

先生の家族もそれぞれ横書きにするととんでもない名前に変換されてしまうところが好きです。

おすすめ。

これだけ人生後ろ向きなのに、なぜ教職に就き毎日学校に来ているのか?わざと絶望しに、来ているとしか思えませんが。結局生徒から愛される(放っておけないw)先生が羨ましいかも。

作品に関する思い出。

瞬時にあれだけたくさんのマイナス要因を 挙げられるところはそのボキャブラリーの多彩さに憧れてしまいます。

作者に関して。

作画が非常にシュールで、とても好きです。あれだけたくさんのマイナス要因のキャラクターを自由に操るご本人はとても頭の回転の良い人なのでしょう。