一言感想。
短編集の中の一つのお話です。あまり非現実的なお話は好きではないのですが、少し切ないけれど心があったまるお話で気に入りました。
面白いところ。
半分猫、半分人間の6歳くらいの女の子が、主人公の女の子とその幼馴染みの男の子に内緒でついてきて、人間界で少しの間一緒に人間として暮らすところです。
好きなキャラクター。
やはり上記に書いた半分猫、半分人間のナオちゃんですね。
純粋で可愛くて、こんな妹がいたらいいなと思います。
好きな所。
ナオちゃんが猫として生まれ変わり、死にそうだった所を、主人公の女の子と男の子が必死に生きて!!と願い、その願いが届き元気になり、主人公の女の子の家に飼われるところです。
作品に関する思い出。
この作家さんは昔私が中学生の時に読んでいた「りぼん」で知りました。
動物が好きなのでタイトルにひかれて購入しました。
非現実なストーリーだけど、本当にこういうことが起きたらどんな感じだろう?
ナオちゃんが助かって本当に良かった~!短編だけど奥が深くて良かったです。
作者に関して。
上記に書きましたが、「りぼん」を読んでいた時に知りました。
絵が印象的で、きれいな絵を描く人だなと思いました。
ほかにも「こどものおもちゃ」という漫画を描いておられます。
また「こどものおもちゃ」を読みたいなと思いました。